ノゾミに向かって

〈1:劇場見学〉

2019.5.28

応援してくださる方の中には、普段、小劇場演劇とあまり接点がない方もいらっしゃると思います。では、小屋見について簡単にご説明します!

 

 

小屋見は、とても大事なことで、演劇をつくる上で欠かせない工程です。

 

そこで、各スタッフがどんなことをする時間なのか、簡単にまとめてみました!

 

 

 

美術プランナーは・・・劇場の実際の空間を体感することで、より細かいプランを練ることができ、また、そこでしか得られないインスピレーションを得ることができます。

遊び心満載の劇場なので、僕と森山は童心にかえって遊びながら劇場内を探索しました!巻尺を使って劇場内のありとあらゆる寸法を正確に測り、実際に客席に座って、観客が「どんな目線になるのか」を考えていました。また、劇場の形が左右非対称なので、そこに苦戦しているようです。

 

 

演出助手は・・・僕たちの中間に立って意見を取りまとめたり、上演中のキャストやスタッフの実際の仕事内容を想像する視点で、演出や美術プランの現状の懸念点を見つめてくれます。いついかなる時も欠かせない存在です。

森山が寸法を測る際に人手が足りず、すかさず代わりに入って巻尺を受け取ったり、三脚を用意したりテキパキ動いてくれました。舞台美術が置かれる場所に鈴木が靴を置いてくれて、視覚的にわかりやすくしてくれたりもしました(笑)。

 

 

舞台監督は・・・演出者や美術プランナーの構想をより具体的なプランへと昇華させるべくアイデアやソリューションを出してくれたり、スタッフ・キャスト・劇場・観客すべての安全を第一に考えた視点で舞台の製作を指揮してくれます。

劇場の管理をされている多賀谷さんと僕たちをつないでくれました。使用する予定の塗料や器具、取らなければいけない許可のことなどについて、多賀谷さんに詳しく伺ってくれました。

 

 

なんとなく、伝わりましたでしょうか?(笑)

 

今回の小屋見で、僕と森山のイメージの共有もしっかりできたし、森山のイマジネーションもだいぶ膨らんだようで、美術プランが上がってくるのを、僕自身もすごく楽しみです!

 

Liberty = 手に入れた自由

 

自由な、この小劇場で、どう自由にやるか。

そして、この空間を、どう生かすか。そこが、勝負だと思っています。

 

みなさんもお楽しみに!

こんにちは!

舞台「ノゾミ」で演出を担当する、エリア51の神保です。

 

先日、「ノゾミ」を上演する下北沢の劇場、Geki地下Libertyにお邪魔させていただきました!

 

僕個人では以前にも見学したのですが、今回は<美術プランナー 森山史>、<演出助手 鈴木美結>、そして<舞台監督 佐光望さん>を連れての大規模見学でした!

 

演劇の世界ではこれを「小屋見(こやみ)」と言います!