ノゾミに向かって

〈10:お礼②〉

2019.7.17

エリア51の濵田真実です。

 

この度は、沢山のご支援、ご協力を頂きまして、本当にありがとうございました。

 

クラウドファンディングに挑戦するのは私自身も初めてで、最初は正直とても不安でした。自分達が“これから”やろうとしていることに対してお金を出して頂くという事がどんなことであるかを凄く考えた日々でした。

 

私は現在、社会人1年生として花屋で働いています。花屋といっても、結婚披露宴のフラワーコーディネートを担当しており、土日祝日にほぼほぼ仕事が入ってしまったりということで、今回の公演に関しては、内側の人間として創ると言うよりは、1歩外側からこの活動を眺めて、何か気づきがあった時にメンバーに共有するような。そんな関わり方をさせて頂いています。本当はガシガシ作品づくりに関わりたい気持ちでいっぱいなのですが、今の立ち位置だからこそ感じることがあったり、自分自身が本当はどんなことをしていきたいのかが見えてきたりしています。

 

今回のクラウドファンディングでは、皆様の温かさや心の広さを感じることができたと共に、この活動に対して第三者が思うことを知ることが出来たり、改善点を見つけたり、私にとってとても有意義な時間でした。

 

今は1歩目を踏み出したばかりで、この活動を知って頂くことができるのも、協力していただくことができるのも、正直まだまだ狭いエリア(家族・友人・先生・職場の仲間・居ても友人の友人)くらいだと思います。今のエリアでは、まだ、私達の活動に理解を示して頂きやすいエリアであると感じています。このような繋がりはもちろん大切にするべきですし、1番大切にしていきたいエリアです。しかし、私達はもっともっともっと広いエリアに出ていくことを楽しみにもしています。演劇はもちろん、芸術なんて全然興味が無い。そんな人にでも、そんな人にこそ、絶対に届けたい。何を届けるかなんてまだ分からないし何が届いたって良いんです。届けば。そこまで行って初めて、この活動の意味が分かってくるのではないかと。結構本気でそう思っています。

 

いつかは届けるものを“手紙”だとすると、
旗揚げ公演となる「ノゾミ」は、“封筒”です。宛先も書いていないし、切手も貼っていない封筒です。だから、誰にでも届く可能性があるのです。手紙に書く内容は、これから先の活動の中で少しずつ、1文字1文字丁寧に書き進めていきます。文章に困った時はまた、皆様のお力に頼ることがあるかもしれません。その時はどうか、少しだけお力をお貸しください。きっと素敵な手紙になると信じています。「ノゾミ」という名の封筒に入れたお手紙をポストに投函する日が来ることを、今から楽しみに活動していきます。

 

そしていつか、もしもあなたの所に私達の手紙が届いたら、その封筒を使って、今度はあなたの望みを届けてください。今は分からない沢山の誰かに。

 

長くなりましたが、今回のクラウドファンディングにご協力頂きました全ての皆様に、改めて、深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。少しずつ確実に、活動を進めてまいります。今しばらく温かく見守っていただけると幸いです。

 

引き続き、エリア51をよろしくお願い致します。

 

濵田真実

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